ひとこと福祉

項目

説明

安心電話

緊急事態発生時にボタン1つですみやかに緊急通報先に通報できる緊急通報装置です。申込対象が限られていますので、詳しく聞きたい方は区役所福祉課までお問い合わせください。(※所得によって利用者負担があります。)

いのちの電話

365日・24時間、いつでも、誰でも不安や悩みを相談できる無料ダイヤルです。相談員は研修を受けたボランティアで、相談は匿名で秘密は必ず守られます。愛知いのちの電話:052-931-4343(毎月10日はフリーダイヤル:0120-783-556)

熱中症

気温や湿度が高い日、風が弱い日、急に暑くなった日は熱中症に要注意。室内でも熱中症になることがあります。のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をし、部屋の温湿度を意識することで元気に夏を乗り越えましょう。

お薬手帳

自分が使っている薬の名前・量・日数・副作用歴・アレルギーの有無などについて記入できる手帳です。自分の情報を正確に伝えることができるので、1冊にまとめ、通院時のみでなく普段の外出時や災害時にも携帯することが重要です。

ピンクリボン

ピンクリボンは乳がんの正しい知識を広め、検診の大切さを訴えるシンボルです。乳がんは「早期発見・早期診断・早期治療」が鍵となります。月1回自己検診を行い、小さな変化に気づけるようにしましょう。

介護の日

11月11日は、介護について理解と認識を深め、介護に関係する方々を支援するとともに啓発を重点的に実施する「介護の日」です。「いい日(11月)、いい日(11日)毎日、あったか介護ありがとう」という思いがこめられています。

「ぬ・か・づけ」にご注意

高齢者が転倒しやすい場所は「ぬ」れている場所、「か」階段・段差、片「づけ」ていない部屋だと言われています。介護が必要になった原因の第4位に入っている転倒・骨折。「ぬ・か・づけ」を意識して転倒を防止し、健康寿命を延ばしましょう。

デイサービスとデイケアの違い

デイサービスは、心身の健康維持向上や社会交流を目的としており、食事や入浴などの介護サービスを受けることができます。一方でデイケアは身体機能の維持回復を目的としており、専門職によるリハビリを受けることができます。

ヘルプマーク

ヘルプマーク
ヘルプマーク

外見からは分かりづらい障がいや疾病がある方が、周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。名古屋市ではこの10月から、必要事項を記入し携帯できる「ヘルプカード」の配布が始まりました。

愛護手帳

発達期(概ね18歳まで)において知的機能の障害があらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの援助を必要とする状態の方に交付される療育手帳のこと。障害の程度により1度(最重度)から4度の区分がある。名古屋市では、愛護手帳という名称の青色の手帳である。

耳マーク

耳マーク
耳マーク

耳を図案化したもので、耳の不自由な方のシンボルです。「聞こえない」ことを相手に知らせ、社会生活での不安をなくす為、周りの方々の協力を得られたら…というものです。

内部障害

心臓にペースメーカー埋込や人工肛門装着、人工透析治療、発症予防の投薬治療、HIV感染症による免疫機能障害など、外見からはわかり難い身体内部の機能障害の総称。全国にいる358万人の身体障害者の3割が内部障害です。

ベビーカーマーク

ベビーカーのマーク
ベビーカーのマーク

このマークは地下鉄や市バスに乗る時にベビーカーにお子さんを乗せたまま乗車できることを示しています。(ただし、市バスに乗る時は注意点もありますので乗務員にお尋ねください。)

AED

AEDのマーク
AEDのマーク

自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator 心臓が小刻みに震えている状態(心房細動といい、心停止の一つ)の時、電気を流す(除細動)ことによって、この震えをとめ、心臓が規則正しく動き出すようにするための医療機器。機器および講習のお問合わせは名東消防署(103-0119)または応急手当研修センター(853-0099)まで。

介護マーク

介護マーク
介護マーク

介護者が周囲からの偏見や誤解を受けないようにすることを目的に静岡県が策定し厚生労働省が普及を進めているマーク。駅などでトイレの付き添いを行うときや、男性介護者が女性用下着を購入するときなど、介護していることを周囲に伝えることができます。配布は区役所福祉課、いきいき支援センターにて。

自動車の表示マーク

自動車の運転者が表示するマークがありますが、何を示すマークかご存知ですか。

4種の運転者マーク
4種の運転者マーク

①初心者運転者標識(初心者マーク)
②高齢運転者標識(高齢運転者マーク)
③聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
④身体障害者標識(身体障害者マーク)

羽根をシンボルとした活動

10月から始まる「赤い羽根共同募金運動」の他にも、羽根をシンボルとした様々な活動があるのをご存知ですか?

緑・青・水色・黄色の4種の羽根
緑・青・水色・黄色の4種の羽根

①国土緑化推進機構の「緑の募金」
森づくりや青少年の環境教育等の活動の活性化のための活動に役立てられます。
②日本水難救済会の「青い羽根募金」
海で遭難した人々の救助活動にあたる全国のボランティアを支援するために役立てられます。
③漁船海難遺児育英会「水色の羽根募金」
漁船海難遺児等に対する就学助成事業に役立てられます。
④法務省「社会を明るくする運動」
国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生への理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動。
※黄色い羽根は、他にも「交通安全」や「臓器移植推進」のシンボルとしても使用されています。

リボン運動

どこかで1度は目にしたことのある色のついたリボンをつける「リボン運動」。これらは色によって異なる意味や意図があります。

オレンジ・ピンク・グリーン・ホワイトの4種のリボン
オレンジ・ピンク・グリーン・ホワイトの4種のリボン

①オレンジリボン運動
「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動
②ピンクリボン運動
乳がんの正しい知識を深め、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるシンボルマーク。
③グリーンリボン運動
移植医療の普及、啓発のためのシンボルマーク。
④ホワイトリボン運動
妊産婦の命と健康を守る、草の根の国際協力運動。この他、女性に対する暴力をなくすために男性が主体となって取り組む世界的な運動など多数あります。

「思いやり」について

他人の身の上や心情に心を配ろうと思えば、やはり相手の表情や様子を見て、気づくことから始まります。流行のスマートフォンなど便利な道具ばかりに目を向けず、人に目を向けられるようにしたいものですね。

義援金

義援金とは、災害などの被害を受けた被災者を支援するために集められた寄付金のことで、義援金配分委員会を通じて、被災者に直接届けられるお見舞金です。

点字ブロック

点字ブロック
点字ブロック

点字ブロックは「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。目の不自由な方の安全で快適な移動を支援するために、目が見えなくても足の裏の間隔で認識できるよう、凸凹のブロックが道に設置されています。点字ブロックは、目の不自由な方の道しるべです。

健康寿命

健康寿命とは、心身共に医療や介護に依存することなく、健康で日常生活を送ることが出来る期間のこと。 日本人は平均寿命(83.7歳)、健康寿命(74.9歳)ともに世界一位です(2015 世界保健機関調べ)。健康ですごすためには、自分の体を知ることから始まります。健康診断を利用して健康管理を始めましょう。

回想法

1960年代にアメリカで提唱された心理療法。古い写真や物などを眺めて、過去の懐かしい思い出を語り合い、分かち合うことで脳の刺激を促し、認知機能の改善に期待できる手法。自宅に眠っている「過去の品]で、人生の価値の再発見の旅をしてみるのもいいですね。

オストメイト

オストメイト対応のマーク
オストメイト対応のマーク

人工肛門や人工膀胱を保有している人のこと。人工肛門や人工膀胱のことを総称してストーマといいます。排泄を自分でコントロール出来ない為、お腹につけたストーマ装具で便や尿をためて処理しています。

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